採用(内定)の電話をもらってから2日後、指定の病院で健康診断を受け、結果が出てからめでたく本採用になりました。
初日はオリエンテーションがありました。
タクシースクールの建物の中の案内の後、今後の予定の説明を受けました。
採用後の予定は以下の通り。
ハイヤードライバーになる為の道のり
おおまかな研修内容
◆ 普通2種免許取得 約3週間 【教習所】
◆ タクシー・ハイヤーの基礎研修 約5週間 【本社スクール】(タクシーセンターでの講習2日間 + 試験1日)
◆ タクシー研修 約2か月【タクシー営業所】
◆ ハイヤー研修 約2か月間【ハイヤー営業所】
2種免許取得と地理試験
まずは2種免許、これがないと話になりません。
費用は全額会社負担で3週間教習所に通いました。
教習所を卒業すれば実技は免除となり、あとは免許センターで学科90点以上で合格となります。
教習所の効果測定を何度もやって、2種免許の試験は94点でなんとか合格。
その後はタクシーセンターの地理試験に向けて本社のタクシースクールに通い、地理勉強のスタートです。
地理を教える、というより地理試験の合格方法を教えてくれる
本社のスクールにはタクシーやハイヤー乗務員経験者の教官が10人以上おります。
それぞれ担当に別れてタクシー、ハイヤー業務の基礎や地理を教えてくれます。
正確には、地理を教えてくれるというより、地理試験に受かるように指導してくれます。
2種免許取得は楽勝ですが、タクシーセンターの地理試験、これが意外に難関です。
ハイヤーの乗務員もタクシーセンターの地理試験に合格しないと、乗務できないのです。
地理試験合格率90%以上!
地理試験では、道路名、交差点名、主要建物名(病院やホテルなど)、公園、名所、旧跡、鉄道の駅の所在などの問題が40問出題されて、32問以上(80%以上)の正解で合格になります。
自分はギリギリ32点で合格、初回平均合格率は40%程と言われていますが、自分が受けた時の合格率は20~30%だったと思います。
自分の会社では8人受けて7人合格、みんなかなり勉強していました。
他社の合格率は50%程と言われている中、我が社の合格率は90%以上だそうです。
我社スクールの教育体制と、教官達の技術は大変素晴らしいと感じました。
タクシーに転職するなら、まずは大手がおすすめ
タクシー・ハイヤードライバーを目指すなら絶対大手4社の【大日本帝国】にするべきです。
現在、和解はしたようですが大和自動車を除き、大手3社になったと言ってもいいかも知れません。
特に、最初は大手に入社した方がいいです。
中小は何歳でも入社できる
大手は莫大な広告を打てる体力と福利厚生があるので、入社希望者もそれなりに多いので、稀に面接で落とされることがあります。
最初から東京無線やチェッカーで仕事がしたいという人はいないです。
タクシー大手4社の給料比較はこちらをご覧ください。
中小のタクシー会社は免許がキレイなら、99%入社可能!
どうしても合わないようなら、後から中小に行くことも出来ます。
何故なら、免許がキレイで2種さえ持っていれば、中小は入社出来ますが、逆は難しいです。
タクシーの研修期間については、早い人で2ヶ月くらいとの説明を受けましたので、下手するとデビューするまで半年近くかかる計算です。
乗務できるようになるまで半年かかると聞いて、一瞬迷いました。
しかし、逆に考えるとそれだけ研修内容が充実していて、きちんと教育をしてからじゃないとお客様をお乗せしないということは、会社の方針がしっかりしているということだと思い直しました。
中小のタクシー・ハイヤー会社だと研修などはほとんどなく、2種を取得して地理試験に合格したら直ぐに乗務させる会社もあります。
研修中も給与保証がある
研修期間も給料は25万以上もらえます。
2種免許を取得し、地理試験に合格、あとは実際の道路や交差点、建物などの名前や場所を覚えなければなりません。
平行してスクールでは業界屈指といわれる接客の基本を徹底的に叩き込まれます。
言葉使いは一流ホテルマン並みのレベルを教え込まれます。
また、タクシーメーターの使い方、タクシー専用ナビゲーションの操作方法の研修もあります。
クレジットカードやタクシーチケット、スイカ、パスモ等の交通系カードやワオンなど、お客様の支払方法はさまざまで、その取扱い方法の研修もあります。
カード系はだいたい一緒ですが、チケットの種類が意外にも多く覚えるのが大変です。
タクシー・ハイヤーの乗務員になるには、覚えることが沢山あるんですね・・・