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月給70万、年収800万稼ぐハイヤードライバーに遭遇!

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先日、丸ノ内のオフィスビルで自分の倍近い給料、年収を稼ぐドライバーさんの話を聞きました。

月給70万、年収800万以上稼ぐハイヤードライバーの仕事内容とは?

この方は神奈川最大手のタクシー・ハイヤー会社で委託のドライバーさんです。

ハイヤードライバーは残業で稼ぐ仕事

もちろんこの会社の基本給が特別に高い訳ではありません。

残業時間が凄まじいのです。

聞くところによると...平日は朝迎えがあるので、ほぼ毎朝5時出庫で帰庫は週の半分以上は夜中。

しかし、日中はほとんど動かないので休憩や睡眠時間は多く意外に体は楽だそうです。

昼間はもっぱら毎日趣味の(大井や川崎などの)地方競馬を楽しんでます。

担当車はアルファードのエグゼクティブラウンジのHVで、月間走行距離は4000~5000キロ。

この大きさで黒だと洗車が大変そうです・・・

自分の給料は頑張って40万、1年目のアベレージは35~6万です。

ではなぜ、その会社はそんなに仕事があるのか...

いや仕事があるというより、残業の上限がないのです。

ハイヤードライバー、残業上限の壁、年収500万の壁

自分が勤務する会社の残業は、月おおよそ80~100時間までと決められています。

これは年収に換算するとだいたい500万~550万位です。

つまり、どんなに稼ぎたくても550万円以上は稼げないのです。

会社による規定の違い

大手4社は研修施設や、福利厚生は充実していますがとにかく労働時間の制限は厳しいです。

政府も過労死の基準とされる80時間をデッドラインと定めています。

しかし、どういう訳か全く残業時間に制限を設けていないハイヤー会社が存在するのです。

700万円稼ぐならハイヤーとタクシー、どっちがいいか?

私の月給が35~40万円で安定してきました。

幅が広いので安定と言えるかどうか分かりませんが...

拘束時間が多いハイヤー、休みが多いタクシー

やはりタクシーの同期は支給額で常に月収50万円を超えています。

しかも月の休みが平均「4~5日」の私に対し、隔日勤務の彼らは明け番を入れて休みが「18日」もありす。

いつも走行距離1500キロ前後だったのに、今月は2300キロと隔日勤務のタクシーに迫る勢いです。

もちろん都内を中心に走るのと、高速道路を中心に走るのとでは全く条件が違いますが...

ハイヤーとタクシーの給与体系は基本給の額や歩合があるないなど、違いが多いです。

休みが月に15日以上欲しい人はタクシーをお勧めします。

大手は時間外労働のアッパーが厳しいので、休みは4~5日でもいいから600万以上稼ぎたいという人は、中小のタクシー会社のハイヤー部門という選択もあります。

しかしながら「いいお客様の担当になれるかどうか」は、入社してからの運が半分といったとこでしょうか...



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