千葉カントリークラブドライバーズガイド
【取材日】2019年4月
常磐自動車道「柏IC」から15kmです。
自分が行ったのは日曜日だったので、東京23区内から1時間で着きました。
千葉カントリーへのアプローチ
16号の渋滞が激しい時はひとつ手前の「流山IC」も使えますが、ゴルフ場に向かう16号は片側2車線で信号も少なく、空いているので、何もなければ「柏IC」を使った方がいいと思います。
千葉カントリークラブの概要
千葉カントリークラブは、野田コース、梅郷コースと、この川間コースの3コースありますので間違わない様に注意です。
柏ICから向かうと、手前から梅郷コース、野田コースで一番遠いのが川間コースです。
川間コースは戦後初の林間コースで、野田コースの人気の高さに対応する為、1957年に開場したコースです。
全27ホールあり、グリーンの芝にはオーガスタナショナルゴルフクラブと同じペンA2を使用しています。
川間コースは、千葉カントリークラブの中でもカジュアルなコースで、それでもやはり名門クラブならではの隅々まで行き届いたサービスが魅力的です。
この日来ていた黒塗り運転手付きは私以外1台だけで、控え室も食堂も使っている運転手はいませんでしたので、接待向きのゴルフ場ではないようです。
【住 所】千葉県野田市中里3477
【公式ページ】http://www.chibacc.co.jp/course/course_kawama_profile.html
【仕事のし易さ】★★★
【最寄IC】常磐自動車道「柏IC」から15km
【クラブハウスへの立ち入り】◯(到着時フロント横で必要事項を記入すると札が貰え、首に掛けていれば自由に入館することが出来る)
【キャディーバッグ引換札】あり(引き渡し所で黄色い札と交換)
【駐車場】屋根付き有、洗車場有
運転手控室
駐車場からも、クラブハウスからもほど近い運転手控室。
トイレとテレビ、マスター室へつながる内線電話がある。
ゴルフ場のレイアウト
クラブハウスの前が広い駐車場、2Fが食堂、横が運転手控室となっていて、とてもシンプルなレイアウトで、非常に分かりやすいレイアウトです。
駐車場
3割は屋根付きの駐車場で、洗車場も2台分用意されています。
駐車場は区画もゆったりとしていて、平坦です。
アプローチと帰りのルート
東関東自動車道「柏IC」から15km、帰りの16号が混んでいる場合は「流山IC」も使えます。
また、常磐道は夕方以降に事故が起こりやすい為、激しく渋滞することが多く、帰りに柏~加平IC~小菅JCTまで死んでいる場合は、帰る方向にもよりますが、16号を逆に行き東北道「岩槻IC」、または関宿~越谷を抜けて外環「草加IC」か首都高「安行IC」、またはそのまま日光街道を上って「千住新橋」に抜ける方法もあります。
ただしかなり下を走るので、常磐道が死んでいる場合に限ります。
プレイ状況の確認とキャディバッグ受取り方法
プレイ状況は、控室の内線電話でマスター室に確認できます。
終了時間後にクラブハウス内で待機し、入浴後にプレイヤーから手荷物と黄色い札を受け取り、クラブハウス横のバッグ引き換え所で、黄色い引き換え札と交換でキャディバッグを受け取ります。
千葉カントリークラブ川間コース 運転手食堂
運転手食堂は、クラブハウスの2Fにあります。
駐車場から近いので、ありがたいです。
運転手付きで来ているお客さんが少ないのでガラガラです。
洋食のメニューが豊富ですが、豚汁を単品でサイズが2種用意しており、さらに味噌を赤と白2種類選ぶことがきるなど、かなり力を入れていて名物のようです。
【朝食時間】8:00~10:00
【朝食メニュー】洋定食1,000円、和定食1,000円など
【昼食時間】11:00~13:00
【昼食メニュー】おろしとんかつ1,410円、天ざるそば1,300円、豚汁定食1,080円、ガーリックピラフ1,730円、ビーフカレー980円他 洋食中心でメニューは豊富
【利用方法】運転手(社員)食堂の窓口で直接注文
運転手(社員)食堂の評価
【hire-d評価】★☆☆
ヒレステーキが乗ってるガーリックピラフを頂きましたが、かなり残念でした。
運転手食堂で提供されているメニューはプレイヤーが食べるレストランと同じようですが、まずステーキが焦げていて苦く、パッサパッサです。
ガーリックチャーハンも味はかなり薄めで、ご飯に塩と卵とガーリックにネギを入れて炒めただけのようで、味に深みはありません。
メニューを見ると、豚汁が名物のようなので次回伺った際は豚汁定食に挑戦したいと思います。