タクシードライバーになる為に
タクシー・ハイヤーの求人に応募して2ヶ月弱経ちました。タクシースクールの基礎研修が終わり、いよいよタクシーの営業所に仮配属、2ヶ月間のタクシー乗務研修がスタートです。
今後タクシーに配属される組と、我々ハイヤーに配属される組と混在しながらの研修になるので、教官も教えることが違うらしく最初は「君はハイヤー配属?」などと聞きながら教えて下さいます。
そりゃそうですよね、お客様を乗せて走ることには変わりありませんが、クルマも走り方も料金も・・・全く違うのですから。
初日はオリエンテーション、営業所の中の案内と今後の流れの説明と研修生から正式に社員になる手続きなどがありました。
2日目以降は大きく分けて「タクシーの運転」「営業・流し方」「地理」の3つを勉強します。
タクシーの運転方法
「運転」はペーパードライバーとかではない限り、10日間程の研修で大丈夫なんですけど、歩行者保護などがちゃんと出来てるか、合図の出し方、などの安全運転が出来ているかと、車線取りなどを見られます。
また大切な違反しない走り方、検挙されない心得のようなものも教えてくれます。
営業方法
「営業・流し方」は曜日や時間帯、天気によっても大きく違います。
数あるタクシーブログで紹介されていますので詳しくは割愛しますが、基本は左車線を走るとか、なるべく左折左折で走るとか基本の「き」から教えて下さいます。
基本、我が社のタクシースクールでは稼ぎ方、営業方法については一切教えてくれません。
稼ぐ方法、研修は営業所に任せているそうです。
研修生が一番興味本位で気になる「一番遠くはどこへ行ったか?」なども、タクシー経験者の教官はあまり答えてくれません。
地理
「地理」ですが、たった10日ではタクシーで走る23区の地理を覚えるのは絶対無理です。
自分の感覚では研修でいくら実習で走りながら教えてもらっても、実際お客様をお乗せして目的地を指示され、自分で考えながら目的地へ向かわないと道はなかなか覚えることはできないと思います。
また、一度間違えた道はよく覚えています。
10/26の入社から2か月半、2017年・年内にタクシーデビュー予定です!笑”